マイホームを持つことはだれしもが持つ願いです。大まかに言ってマイホームには二種類あります。一つは注文住宅でもう一つは分譲住宅です。注文住宅とはその名のとおりオーダーメイドによって家を作っていきます。

分譲住宅の場合はすでに建てられている家のことを指します。どちらにもそれなりの利点があります。分譲住宅の場合はすでに出来上がっているので、さまざまな複雑な工程をはぶくことができます。注文住宅にありがちな出来上がってみるとイメージと大きくかけ離れているということはありません。

賃貸住宅を選ぶときと同じようにできている家を見学できるのですから安心です。では分譲の家を購入するときはどんな点に注意するとよいでしょうか。まずはできるだけ多くの物件を見ることです。それにより一層自分が持つイメージに近い物件が浮かび上がってきます。

家は決して安い買い物ではありませんから、たくさん見てよく考えなければいけません。すんでみて気に入らなくなっても返品するのは大変です。家そのものをじっくり考えて決めたら、環境についても考えます。学校やスーパーなど生活にしていくのに必要なお店や機関がそろっているかどうかはとても大切です。

家そのものが気に入っても環境が不便なら生活はしにくくなります。またできれば徒歩圏内にあれば便利です。車がないとどこにもいけないような場所に家を買ったなら、車を一人一台維持しなければいけません。そうなると経済的に圧迫することになります。